幸せ布袋尊・七福神
幸せ布袋尊
(高さ2.9m / 重さ8t)
当山の“幸せ布袋尊・七福神”は永代供養墓「幸せの塔」の建設に伴い、そのシンボルとなるべき尊像として檀信徒皆様の尊い御浄財により、平成22年5月1日に開眼建立しました。“幸せ布袋尊”は廣福寺に眠る各家の御先祖様を優しく見守り、現世の我々を健やかに平和に導いて頂くよう満面な笑顔で作り、四季を通じてお寺に来られる人々全ての方を優しくお迎えしています。
(夜の)幸せ布袋尊
夜10時迄‘ライットアップ’していますので、昼間お仕事等でお参りの時間の無い方でも夜間のお参りが可能です。
布袋様について 〈和合の象徴〉 開運・良縁・子宝に吉
布袋様は唐の時代、中国に実在した契此(かいし)という禅僧で、小柄で太鼓腹の愛敬の有るお姿。大きな袋を担いで放浪し、施しを受けると少しだけ食べて残りを袋にしまった。また、天候や吉凶等を予知する能力に優れていた事から弥勒菩薩の化身とされ、福と冨をもたらす象徴として庶民に信仰されるようにり、現在においても中国、台湾では多くの民より信仰を集めている。ちなみに布袋様が担いでいる袋は、‘福袋’というよりは‘堪忍袋’といわれている。
●福禄寿 〈人望の象徴〉 写真左
子孫繁栄・健康に吉
●大黒天 〈冨財の象徴〉 写真中
五穀豊穣・農業に吉
●毘沙門天 〈威光の象徴〉 写真右
勝負運に強く財宝に吉
●寿老人 〈長寿の象徴〉 写真左
お酒と健康に吉
●恵比寿 〈正直者の象徴〉 写真中
漁業・商売に吉
●弁財天 〈愛敬の象徴〉 写真右
学問・芸術・財宝に吉