永代供養墓の供養区分

当山の「永代供養」には大きく3タイプの供養区分があります。

(1) 合葬納骨供養

  • 納骨方法     遺骨は「幸せの塔」納骨堂合葬墓に納めます。
  • 供養・儀式    
    ① 戒名(法名)、故人名(俗名)、逝去日もしくは御先祖の家名を石版に刻し、「幸せの塔」側面に墓誌として取り付け保存します。
    ② 「幸せの塔」納骨堂にて、毎朝のお勤め際に御回向し、祥月命日には個別に御回向します。
    ③ 当山の‘春・秋彼岸会’、‘山門大施餓鬼会’での御回向。 (毎年/納骨後10年間とします) 
      ※塔婆供養は別途のお申込みとなります。
    ④ お位牌は当山位牌堂に安置します。(1位牌に限り/永代に亘りお預かりします)


(2) 個別納骨供養

  • 納骨方法     遺骨は「幸せの塔」納骨堂納骨壇に骨壷のまま安置し、納骨後32年もしくは、33回忌年を最終年とし、安置最終年の祥月命日に「幸せの塔」合葬墓に納めます。
  • 供養・儀式
    ① 戒名(法名)、故人名(俗名)、逝去日もしくは御先祖の家名を石版に刻し、「幸せの塔」側面に墓誌として取り付け保存します。
    ② 「幸せの塔」納骨堂にて、毎朝のお勤め際に御回向し、祥月命日には個別に御回向します。
    ③ 年回忌の正当年の祥月命日での塔婆供養。(三十三回忌まで御供養します)
    ④ 当山の‘春・秋彼岸会’、‘山門大施餓鬼会’での御回向。 (毎年/納骨後10年間とします)
      ※塔婆供養は別途のお申込みとなります。
    ⑤ お位牌は当山位牌堂に安置します。(1位牌に限り/永代に亘りお預かりします)

(3) 祠堂内供養 【永代供養墓に納骨が必要でない場合の御供養です】

  • 供養・儀式
    ① 位牌堂にて、毎朝のお勤め際に御回向し、祥月命日には個別に御回向します。
    ② 年回忌の正当年の祥月命日での塔婆供養。(三十三回忌まで御供養します)
    ③ 当山の‘春・秋彼岸会’、‘山門大施餓鬼会’での御回向。 (毎3回/永代に亘り御供養します)
    ④ お位牌は当山位牌堂に安置します。(1位牌に限り/永代に亘りお預かりします)

永代供養についての御不明な点等、詳細につきましては、お気軽に寺までお問い合わせ下さい。

戒名石版

戒名石板 4